PTEPのジャーナルで受理された論文が公開となりました。
http://ptep.oxfordjournals.org/content/2015/2/023A01.abstract
放射の反作用の発散問題を量子的な真空を使って数式として押さえ込めることを証明した問題です。
要するにフォトンの伝播の中にもフェルミオンループをぺちゃっといれることで安定化するよという感じです。
そのうち簡単な解説を書きたいなぁと思っていますがいつになるやら・・・
ちなみに現段階で次の補正模型の導出と数値計算が完了しています。
先週、風邪にうなされながらひねり出してコードの書き換えまで済ませました。
今のところ安定に計算は走っているようです。
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